髪や頭皮のヘアケア(お手入れ)の間違い

髪や頭皮のお手入れの間違い

自分では良かれと思ってやっていたのに髪や頭皮のヘアケア(お手入れ)が間違っている場合があります。思い当たる人はご注意ください。

・シャンプーのすすぎが十分ではない

シャンプーやリンス、トリートメントの成分が頭皮に残っているとかゆみや湿疹の原因になります。

リンスやトリートメントは髪を痛めないようにと行っているのでしょうが、頭皮にある毛穴はくぼんでいるので詰まりやすいのです。

すすぎは念入りに行ってください。

・ブラッシングで使うブラシが間違っている

髪をブラッシングする時にナイロン製のブラシを使う人がいますが静電気が発生するので止めた方が良いです。

使うなら木製か竹製のブラシがおすすめです。また、シャンプーで使えるような育毛ブラシもあります。

こちらは適度に頭皮を刺激するので今から育毛を始めようと考えている人にぴったりです。

・シャンプーのやりすぎ

頭皮や髪を清潔にしなければと1日に2回も3回もシャンプーするのは逆効果です。

洗いすぎると必要な皮脂まで洗い流すので頭皮が乾燥して逆効果です。

仕事や汗をかいて汚れがひどい場合は別ですが、1日1回の2度洗いで十分です。

・頭皮マッサージ

頭皮に刺激を与え血行を良くすることは有効です。でも必要以上にマッサージすると頭皮を痛めます。

昔はブラシで頭皮をトントンと叩いたりしていましたが、もしやってる人がいたらやめて下さい。

頭皮マッサージは指を頭皮に当ててその場でゆっくり回したり上下にうごかすようなやさしい刺激で十分なのです。