シャンプーのやりかた

シャンプーのやりかた

シャンプーは汚れたら洗うのが基本です。なので髪が汚れる仕事をしている人や汗かきの人、脂性の人は毎日洗って下さい。逆にほとんど汚れない人、乾性の人は２～３日に１回くらいを目安にしましょう。

シャンプーは２度洗いで行います。１度目に髪や頭皮に付いたゴミ、ほこり、花粉、皮脂などの汚れを洗い、２度目に頭皮をマッサージするイメージです。

シャンプーの量は１度目が５００円玉くらいの大きさを手に取り使います。２度目は１００円玉くらいで良いです。使うシャンプーの量は基本的に必要最低限を心がけて下さい。

洗う時は爪を立てないよう気を付けましょう。爪でゴシゴシ洗ってしまうと髪や頭皮が傷ついて炎症を起こし抜け毛の原因になります。また、せっかく生えてきた毛を抜いてしまう恐れもあります。洗う時は指頭（指先のちょっと下）を使ってやさしく洗います。汚れがひどい場合やかゆみのある人はついつい力を入れて洗ってしまうので注意して下さい。

シャンプー後はすすぎを十分にしましょう。髪や頭皮にシャンプーの成分が残っていると毛穴に詰まりかゆみや湿疹の原因になります。目安としてはシャンプーの泡を流してからさらに流すイメージです。それでもよくわからない人はシャンプーしている時間よりも長くすすぐ感じで良いです。

洗った後に乾かす時はまずタオルで水分をよく拭き取ります。７～８割の水分をタオルで取ってからドライヤーを使います。この時、ドライヤーの風量は強すぎないよう注意して下さい。なぜなら髪や頭皮が乾き過ぎるからです。